ずっと前、フェイシャルの技術を修得するためにエステでお仕事をさせていただいたことがあるのですが、その際に叩きこまれたことが、まさにこの言葉。「肌の厚さはラップ一枚!」でした。
今回、まさにドンピシャ!な記事を見つけたので、思わずブログにアップさせていただくことにしました。
しかし、このラップ1枚の角質層が私たちを守っているといっても過言ではありません。体内の水分を逃がさず保湿をし、ウイルスや細菌、アレルゲンから私たちを守り、紫外線を防御する最強のバリアです。また、美容面でもこの角質層は重要な働きをします。
ご存じの通り、皮膚(表皮)は新しい細胞がつくられ、入れ替わっていきます。これがターンオーバーと呼ばれているもの。一般的に28日、角質層だけで考えると約14日で1サイクルとなります。
このターンオーバーは老化とともに遅れがちになり、角質が厚くなり、肌は透明感がなく、くすんでみえます。また、逆にターンオーバーが短くなるときちんとした角質細胞がつくられず、バリア機能が低下したり、肌が乾燥したりします。
つまり、ターンオーバーは早くても遅くてもいけないのです。
日本人は、きれい好きですし、毎日お風呂に入り、洗顔も念入りにしていることを考えると、ターンオーバーが短縮してしまっている人が多いと思われます。
その原因として、3つがあげられます。
2.洗顔のしすぎ
3.摩擦
化粧水などをつける時、つい強くこすったり、引っ張ったりしていませんか?
かなり軽い圧の方がいいですよ。あと、ピンポイントで引っ張ったりなどがないように、気をつけてくださいね^^