インフルエンザについて、まだ気になることがありました。
今回、私は「インフルエンザかも?」と思ったのは、急激に熱が上がっていて異様にしんどい。
そこで「違ったらそれで安心だし、調べてもらうために医者のところに行こう!」と思いました。
幸いにも、十三近辺はクリニックが多く、すぐに診てもらえました。
鼻に綿棒を入れられて粘液を採取され、結果は「インフルエンザですね」ということでした。早い~
- (風邪だと思って)服用した薬があるかどうか
- 感染の可能性のある期間についての説明
- 薬の種類について
などのやり取りをしました。
風邪薬などとの兼ね合い
私は感冒薬は飲んでいなかったので関係なかったのですが、たとえばぜん息気味の人が飲む「テオフィリン」は、濃度によるようですが単独でも痙攣の引き金になるようです。(私、ぜん息がひどかったので中高生くらいのときには服用していました!)
テオフィリンと、痰切り「ムコダイン」との併用で低血糖を起こすことがあるようです。
他の感冒薬などとの飲み合わせがあるか?を聞いてくれたので、後で「薬の飲み合わせ」のことを知った時、「いい医者だったのかも」と、安心しました。
日頃、病院に行くことはないので、基本的によく知らないんですよね。。。ダメですね~
自分が感染を広げてしまわないように配慮する
「インフルエンザは感染力が強いウイルスなので、解熱後も2日は自宅でおとなしくしておいてください」と説明されました。
感染の可能性はできるだけ低くしたいので、解熱後も2日はリフレッシュ・ジョイにも出勤するのを控えました。
それ以前に、風邪の発熱の後よりもしんどさが強くて、あんまり動けませんでしたが・・。
薬は何を服用しますか?と聞かれたので
タミフルとイナビル、リレンザという選択肢がありました。
このときはまだインフルエンザの知識がまったくなかったので(罹患するまで他人事だった自分を反省しています!)服用タイプよりも吸入の方が体に残りにくいかなぁ・・と思い、吸入タイプの「イナビル」にしました。
解熱剤は、少しだけ出してくれました。(これは100%飲まないつもりでしたが・・いらんって言えば良かった~)
発熱抑えたらあかんやろ・・・でもまあ、その時点で、どの程度かは熱が出たら飲んだ方がいいのかな?と思ってしまいました。
調べたところ、大人だと、41度程度までなら熱が出ても大丈夫みたいでした。
去痰剤・咳止めはいらないと伝えました。
インフルエンザ回復後、以前から買っておいた薬についての本を読んでいたら、
インフルエンザに効く薬はない
とありました。ほええええ!
インフルエンザの薬って何なの!
って思いました、、、
まあタミフルを服用しなかっただけマシかな?程度ですかね~。
(あんまり詳細は書きませんが・・興味が湧いた方は浜六郎の本を読んでみてくださいね)
私が吸入した「イナビル」は、「免疫が抑制され、他の感染症にかかりやすくなり、長期的な害が懸念される」とありました!うわぁ・・・
インフルエンザは自然治癒が一番!
結論は、インフルエンザに「かかったかな?」と思ったら
- まずは医者に行って診断をしてもらう(これは大事!クロかシロか早くしるべきですね!)
- 医者には「薬はいりません」とお断りして、
- あとは自宅でおとなしく発熱にひたすら耐え、
- 解熱後、感染力が治まるまで(2日ほど)は誰とも会わない
これがいいですね!
今回のインフルエンザの罹患で、いろいろと勉強させていただきました。
浜六郎の著書に関してだけ・・・以前から持っていたんだから、もっと早く読んでおくべきでした・・
これだけが悔やまれます!(笑)
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