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潜在意識を題材にした映画「メッセージ」を見ました。
今回の「意識は時空を越える」という部分と関係が深い内容でした。
(ネタバレしないようにこの程度にします)
今回も、少し私自身の振り返りを含めて事例を紹介しますね。
父親はサラリーマンで、祖母(母の母)からの干渉を受けていた両親でした。
大手企業でサラリーマンをしていた父は、ある時から数年間、東京に単身赴任していました。
この時に、お酒を飲むようになったらしいです。(もともとは下戸)
大阪に戻ってからしばらくして、お酒の量が増え、
- 夜になったら暴れる、
- お酒の量が増えると会社に行かなくなる、
- 飲んだ後に暴れたことを覚えていない
- 夜中、母親を暴れて起こす
- 母親に暴力を振るう
- 夫婦ケンカになる
- たまに私や兄も巻き込まれる
など、典型的なアル中父さん、、になっていました。
アルコールを断つことはできなかった
私と母親の二人でずっと父親と対峙してきたのですが、父はアルコールを断つことはできませんでした。
暴れたら入退させることはできるけど、数週間で出てきて、また戦いが始まる・・の繰り返し。
精神病院に入れたこともあります。(違法行為が摘発され後につぶれました)
当時はDVも世間的にも知られていなくて、警察を呼んでも父親の逆ギレを招くばかりでそれも怖かったです。
アルコールで体を悪くして、60歳で亡くなりました。
15年ほどはそういう状況下でした。
今では、法的・社会的にDVやアルコール依存症への認知が高まりましたね。
アルコール依存症の方の家族へも手が差し伸べられるようになったと感じます。
(当時は理解者が少なく、誰にも相談できなかった)
潜在意識で、過去に遡って癒やすこともできますよ
整体師になってからも、亡くなった父親のことはたまに思い出していました。
私の中での罪悪感・違和感は、
- 父親が死んだのに、悲しくなかった。
- むしろホッとした。
- 涙も出なかった。
事情や経緯を大して知らない兄ですら、泣いてなかったと思います。
ちょっと異常ですよね。
とはいえ、酔ってないときの父親はおとなしくてかわいい人だった
後になっていろいろ振り返ると、怒りが強く出てくるものの、「父を助ける方法はなかったのかな?」という思いが出てきます。
当時は「父をなんとかしないと私と母の人生をめちゃめちゃにされる!」
と必死でしたから、「父をなんとか助けたい」などとはまったく思いつきませんでしたけど・・
整体師になり、気功を学びながら気づいたこと
気功は、自分の無意識にアプローチします。
自己ヒーリングや瞑想などのときが多いです。
あるとき、「こうしたらよかったのかも?」という思いが急に頭に浮かびました。
あとになって思いついた、父をアル中から救う方法とは?
私は父が「今後、一生ずっと入れておける」と言ってくれた病院に入ってから、一人暮らしをしました。
母からの提案だったのですが、一人暮らしは楽しかったです。
その一人暮らしを、もっと前、たとえば私が社会人になってスグくらいのときなどに、「父と一緒に家を出る」という提案をすれば、どうだっただろう?と思い浮かんだんです。
父はどんな場所(精神的な境地)にいたんだろう?イメージしてみたら
- 寂しい
- 孤独だなぁ
- 会社に行きたくない
- 思ったことを口にできないストレス
- 自分の味方が誰もいない
- 家族の冷たい視線
- 姑と住み込みのおばあちゃんの嫌な態度
酔っていないときの父はおとなしく、私は嫌いではなかったです。
おとなしい人柄で、友達もほぼまったくいなかったので、はけ口もなかったのです・・。
ああ、唯一、私が味方になってあげられる立場だったのかもしれないなぁ。。
そう思いました。
そして、父をイメージして言葉をかけました
- 「このアイディアを、当時の私が気づかなかったね。ごめんね」
- 「苦しんでいたのに、助けてあげられなくてごめん」
- 「お父さんも辛かったんやね」
そう心の中で言えたとき、心が晴れ晴れとしました。
アルコールに逃げて、言葉ではなく暴力でストレスを発散させたのは間違っているし、それは父の弱さ。
でも、早く気づいてあげていれば、、
今の私はそう思います。(とはいえ、私は自分を責めてはいません)
イメージの中の、父に質問
質問していきました。
- なにか言いたいことある?
- どう思う?
- どうして欲しかった?
私がもしお父さんと二人で家を出たらどうなっていたと思う?と父に聞いてみた
- 人を信じられるようになったかもしれない
- 孤独じゃなくなったかもしれない
- 寂しくなくなったかもしれない
- 毎日を楽しく過ごせたかもしれない
- 幸せを感じることができたかもしれない
そして、
最後に
「お酒をへらすことができたかもしれないなぁ」
私のイメージの中の父は、そう言いました。
父は無口で、口下手。
声も小さいし、話すとまわりくどくて何を言っているかもわかりにくかった。
でも、私は父親とは「気が合う相手だった」
だから、私が提案したら、二人で家を出られたかもしれない。
父のイメージに対して、私から言葉をかける
- 「あの時に、この名案を思いつかなくてごめんね」
- 「お父さんもつらかったね」
- 「私も憎まれ口を聞いて、あなたの暴力を挑発したと思う。ごめんなさい」
苦しみの中にいるときには、できなかったことがある
当時は、
- 加害者と被害者
- アル中男とその娘
- 父は、母をいじめる人
- 父は、自分がうまく生きられない問題をお酒で逃げて、
- 言葉で表現できない鬱憤を、暴力で表現する人
という認識でした。
後になると、
- 「気の毒な人」
- 「かわいそうな人」
- 「弱い人」
だと思うようになりました。
「無意識」には時間の識別がありません。
過去・現在・未来・・・
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