脱ステロイドしてからずっと(10年近く)アトピーの症状が治まらない方がいらっしゃいます。
寛解と悪化をくる返しているのですが(良くなったり悪くなったり時期による)、
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症状が急に悪化するタイミングがある
たとえば、
- 実家と連絡を取り合ったとき
- 会社で特定の同僚からお茶に誘われたとき
などの後には必ず「全身痒くなり、悪化する」とのことでした。
その相手(実家や会社の同僚)は、確かにクセのある人たちで、
相手と話をしているとイライラする・腹が立つ
とのことでした。
- 詮索されたら「細かいことをいちいち聞いてこないでくれ」と切る
- 「誘いをキッパリと断る」
・・と、対処する方法も、通っている間に一緒にいろいろ考えてきました。
しかし、敵もさるもの、まったくこたえず、平然とまた同じことをしてくる・・の繰り返しのようです。
つらい症状から学ぶべきこともある
クライアントはかなり我慢強い人で
アトピー以外の症状では、
- 少々肩が凝ってもまったく気づかない
- 頭痛もあっても耐えきれないほどでもない
- 痛みは全体的にそれほど苦とは思わない
という感じだったようです。
体からのサインに「鈍い」という状況ですよね。
痛みの度合いって、「体の感覚」なので測りようがない
もしかしたら他の方が同じ痛みを感じたら痛くてつらくて大変かもしれません。
我慢強いとも言えますが、「感覚が鈍い」ということでもあります。
本来なら、もういい加減に改善してもいいアトピーがなかなか治らない理由を考えてみましょう
痛みやストレスに対して本来は鈍い人が、
アトピーに苦しむ。
- 体中から汁が出る
- 痒くて眠れない
- 体が火照ってとにかく暑くて仕方がない
- 家中が肌から出たカスだらけで苦痛
- 顔が赤く炎症を起こす
- 体中から出血する
- 肌が固くなる
- 全身がだるい
- 横になっていたいほどしんどい
ストレスを感じた直後、急に症状が出ることもあるそうです。
病気(症状)は私達に送られてくる体からのサイン
病気とは戦わなくては
(闘病する、というのは病と闘うという言葉とすれば)
病気は、敵のように思ってしまいがちですが、
病気は敵なのでしょうか?
クライアントのアトピー症状は
もうヤバイよ!我慢すんなよ!
そういうメッセージにも見えます。
かゆみというサインを出して
「もう無理ッス!」
「もうやめて欲しいッス!」
って聞こえてきませんか?
どういうときに、症状が出ましたか?
- 直前にあったこと
- その日にあったこと
- ここ数日悩んでいたこと?
そのときにはどういう感情だったでしょうか?
- 怒った
- イライラした
- 相手に言いたいことがあるけど言えないなーと思った
・・などなど。
けっこう、思い当たることがあるようです。
- 自分にも他人にも厳しい人なのです。
- 几帳面で、テキパキと働く。
- よく気がつく。
そういう精神状態のときは、体も緊張しています。
他人に対して、厳しい目で見ているなぁ
(・・ということは、自分もヘマしてられないから緊張する)
対策法は、
- 「あの人って仕事サボってるよね」同僚の噂話を聞いても、右から左へ聞き流す
- 自分の体調を優先させて、水分をたくさんとってトイレにも堂々と席を立つ!
お互いを批判する気持ちでいるというのは、緊張感が走るものです。
体によくないですよ!
- 職場は楽しいですか?
- 職場は緊張する場所ですか?
- あたかも戦場のような場所だ!
アカンアカーン!
あなたの気持ちの中で職場を「お花畑」に変える工夫、
してみませんか?
(いろいろ一緒に考えました。また記事にしますね^^)
批判する人ではなく、行動する人でいたいものですね。
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